獲得単価を改善して売上アップするために必要な営業コストのカットとは? 獲得単価を改善して売上アップするために必要な営業コストのカットとは?
獲得単価を改善して売上アップするために必要な営業コストのカットとは?
2018.11.29

獲得単価を改善して売上アップするために必要な営業コストのカットとは?!

成約1件を獲得するためにかかったコストが「顧客獲得単価」です。この数値が低ければ低いほど利益率は高くなり、効率の良い営業をしたことになります。 ここでは、顧客獲得単価の考え方を知り、それを改善していく方法について紹介していきましょう。

顧客獲得単価を改善すれば、売上向上に直結する

顧客獲得単価は「獲得単価」、あるいは「CAC」(Customer Acquisition Cost)とも呼ばれます。これは、「新規の顧客を獲得するため、1件あたりいくらのコストがかかったか」を表す言葉です。 獲得単価は、相手が法人でも個人でも共通して使われ、「顧客獲得のためにかけたすべての費用÷獲得できた顧客数」で算出することができます。例えば、100万円の費用をかけて4件の新規成約があれば、獲得単価は25万円です。この獲得単価を販売価格から差し引いたものが、1件あたりの粗利となるわけです。

似たような言葉にCPA(Cost Per Acquisition / Cost Per Action)というものがありますが、これはおもにネット広告での広告効果を測る際に用いられ、新規顧客を1人獲得するために、いくらの広告費がかかったかを測定する際に用いられます。

獲得単価を改善するためには

新たな顧客を得るためにかかるコストは広告費なども含まれ、広範囲に及びます。かかったコストを正確に算出して改善するためには、手間と時間がかかります。 そこで、まずは営業コストでカットできるところがないかを検討していきます。

営業コストを算出してみよう

まずは、営業活動にどのようなコストがかかっているかを見ていきましょう。 移動費としては、毎月の交通費や社用車を使っているならその月額のコストがあります。そして、顧客に渡すカタログや資料、電話営業にかかっている通信費など、営業職の行動には、多くのコストがかかっています。これに、DM(ダイレクトメール)の送付なども加えると、大きな額となるでしょう。

そして、営業コストで一番大きいのが人件費です。営業職の人件費は、一日の行動で営業活動に費やしている時間を割り出し、月給から算出した時給を掛け合わせれば算出できます。こうして割り出した数字の合計が営業コストになります。

カットできるコストや無駄なプロセスはないか

営業コストを算出したら、合計額だけでなく「何に、いくらかかっているか」を知ることも大切です。一番大きいのは人件費ですから、アシスタントや外部に委託できる作業があれば、積極的に活用すべきです。 また、使用しているツールや資料にコストがかかっているなら、別の方法に置き換えられないか、考えてみるといいでしょう。抑えられるところは抑え、カットできるものは切り詰める。その積み重ねが営業コストの圧縮につながります。

やみくもなコストカットは逆効果!

営業コストの見直しで忘れてはならないのが、「そのコストカットが必要かどうか」という冷静な判断です。いくらコストを抑えるためとはいえ、必要な部分までカットしては、営業そのものが立ちゆきません。 また、常にコストを意識するのは大切なことですが、細かいことまで制限してしまうと社員のモチベーションを下げる結果にもなりかねません。

また、PC関連のツール導入にも注意が必要です。FAXをPCで受信したり、業務連絡にチャットツールを導入したりすると、コストダウンと業務効率の向上が期待できそうに思えます。しかし、PCに詳しくない社員が上手に使うことができず、通常の手段よりも時間がかかってしますこともありうるのです。

顧客単価改善のためにはコストカットは有効な手段ですが、あくまでも業務が円滑に回っていくことが大前提です。極端なコストカットは逆効果にもなることもありますので、注意しながら進めましょう。

単価改善をサポートするツールを有効活用する

営業コストを下げる方法として、営業ツールの改善も挙げられます。特に、新規顧客へのファーストコンタクトに使うツールは、一考の余地があるでしょう。 新規顧客へのアプローチ法で一般的なのが電話営業です。一方的に切られてしまう可能性もありますが、相手の疑問や不安をその場で受け答えできますし、その場で訪問のアポイントを取ることもできます。ですが、時間と労力がかかりますし、営業トークがしっかりしている必要があります。アウトソースを活用するとしても、かなりのコストが必要になるでしょう。

そこで活用したいのがFAXDMです。FAXDMなら営業先がいくつあろうと一斉にアプローチすることができ、依頼した日に送信することができます。1件あたりのコストは安いですし、送信する書面には必要十分な情報を盛り込むことができます。 送信する書類の作成に時間はかかるかもしれませんが、日本テレネットであれば、ベースの情報から、原稿の作成とデザインを代行するサービスがあります。また、業種と地域を絞り込んだ送信リストも用意していますので、希望に応じてご利用いただくことが可能です。これらを使えば、営業コストが下がるため、獲得単価を改善できます。

獲得単価を意識した営業活動を

獲得単価を意識すれば、「いくら受注をいただけば、いくらの利益が出るか」がわかります。 その数字を知っているかどうかでは、営業活動のアプローチも変わります。まずは新規顧客について獲得単価を計算して、その後の営業に活かすことを考えてみましょう。

記事カテゴリ一覧
クリスマス
販売促進
セミナー
反応率
SMS認証
医療業界
SMS文字数
デジタル化
発信者番号
電子帳簿保存法
オンデマンド配信
ChatGPT
エリアマーケティング
事例
集客
デザイン
比較
保険業界
デジタルギフト
FAXサーバー
SMSが届かない
猶予期間
au
使い方
ポスティング
業務改善
メルマガ
リード
ショートメッセージ
自動車業界
SMSが送信できない
クラウドFAX
共通番号
発注書
楽天モバイル
始め方
集客力向上
アイディア.業務効率化
開封率
マネジメント
SMS送信
複合機
SMSで画像を送る
ペーパーレスFAX
国内直収
納品書
迷惑SMS
API連携
小売業
方法
コスト削減
販促業務
テレワーク
ペーパーレス
SMSで画像が送れない
人材派遣業
Interview
請求書
対策方法
660文字
休眠顧客
顧客リスト
名簿
営業
決算期
新型コロナ
活用事例
MMS
人材紹介サービス業
無料トライアル
帳簿
送り方
レビュー
アプローチ
飲食店
リスト
電話
既存顧客
顧客管理
HaNaHOTLOG
陣痛タクシー
安否確認
二段階認証
脱FAX
注意点
X
新規営業
法人リスト
活用
営業効率化
マーケティング
カスタマーサクセス
MOVFAX
API
緊急連絡
Twitter
業務のDX
二要素認証
PCから送る
効率化
FAX
ソフト
宣伝
エンゲージメント
インターネットFAX
AUTO帳票EX
マタニティタクシー
連絡ツール
認証コード
他人判定機能
NTTドコモ
smsをパソコンから送る方法
費用対効果
一斉送信
インターネット
インサイド
キャッチコピー
送付状
AI OCR
FAX OCR
犯罪収益移転防止法
SMS HaNa
誤送信防止機能
SoftBank
宥恕期間終了
コスパ
FAX PC
クラウド
セールスとは
チラシ
MOVFAXアップデート情報
OCR
業務効率化
本人確認
SMSHaNaVU
ウェビナー
仕様変更
電帳法
獲得単価
FAX 送信
サービス
営業支援システム
フォント
不動産取引業
FAX受信
アイデア
KYC
SMSで写真を送る
オンラインセミナー
ログイン
改善
PC
配信
安心・安全FAX
顧客分析
活用ポイント
DX
活用方法
eKYC
メッセージツール
ウェブセミナー
アプリ
販促
FAX 一斉配信 PC
クラウドサービス
迷惑FAX防止
SMSサービス
通信販売・ECサイト
ショートメール
手書き文字
リモートワーク
メール
集客方法
集客のコツ
ツール
FAX パソコン
新規顧客
ボディコピー
一括送信
不動産賃貸・管理業
SMS送信サービス
カルチャーセンター
新しい働き方
LINE
zoom
DM
安い
FAX 一斉配信 パソコン
開拓
FAXDM
利用シーン
教育機関
SMS料金
帳票
保険代理店
双方向SMS
リアルタイム配信
対処法

TOP