「AUTO帳票」活用事例
WEB-EDIと連携し、発注書を自動FAX化
2019年03月14日
業界運輸業
従業員数100名
導入サービスAUTO帳票EX
作業工数50%減、CS度UP
全国各地の肉・野菜の通販を運用しているA社は、業務効率化のため受発注システムをオンプレミスで開発。「AUTO帳票EX」と組み合わせ、データ・FAXでの発注書配信を開始した。
課 題
電子化できない取引先とのFAXは必要
全国各地の生産者と提携しているA社は、自社ECサイトから入ってくる注文に対し、発注書や出荷指示書を印刷し、FAXで送受信していた。ECサイトのリニューアルを機に受発注業務の電子化を検討したが、一部取引先からはFAXでの運用は必要との声もあり、WEBへの完全移行はできなかった。
取組み
ECの出荷データと「AUTO帳票EX」を連携させFAX送信を自動化
「AUTO帳票EX」はインターネットへの接続ができれば簡単に利用できるクラウドFAXサービス。ECサイトの発注情報をテキストデータに変換、「AUTO帳票EX」へメール送信し、受信したテキストデータを自動的に指定の帳票レイアウトへ変換、生産者へ送信するようにした。
導入後
発注データ作成以降の手作業はなくなり、業務時間が半減。CS度もUP!
出荷指示FAXの送信が自動化されたことにより、発注業務にかかる時間が半減。注文の締切時間も13時から21時まで延長。再送信作業も専用WEB画面から行えるようにり、時間外手当の大幅な削減に成功した。また、「SMS-HaNa」との連携も実装。生産者の携帯電話にリマインダの送信機能も提供することにより、他社サービスとの差別化を実現した。
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