DATATRUNKは、FAXで送受信した注文書や発注書などの「帳票類」を、「電子帳簿保存法・電子保存」の要件に対応した形式で自動的に保存できるクラウドストレージサービスです。


※2023年11月現在、ご利用にはAUTO帳票EX・MOVFAXのご契約が必要です。

●誰でも使えるインターフェイス

直感的で誰にでもわかる画面構成で、保存したファイルの検索やダウンロードが容易です。

●詳細な設定項目

一般的なストレージサービスのように、ファイルのプレビュー機能が利用可能。さらに、1つのストレージ内にフォルダを作成し、帳票の種類に応じて保管場所を選べます。



FAXサービスとの連携

受けたFAXを保存するなら


インターネットFAX「MOVFAX」で受信したFAXデータを、「電子帳簿保存法」の要件に対応した形式で自動的に保存できます。





送ったFAXを保存するなら


自動帳票FAXサービス「AUTO帳票EX」で送信したFAXを、「電子帳簿保存法」の要件に対応した形式で自動的に保存できます。


主な機能

ファイルの閲覧機能
  • ファイルのプレビュー・拡大表示
  • 閲覧制限(ファイル単位・フォルダ単位)
  • 閲覧URL発行(要ログイン)
  • 関連ファイル設定
月額基本料金
  • 受信FAXのファイル取り込み(インターネットFAX「MOVFAX」連携)
  • 送信FAXのファイル取り込み(自動FAX「AUTO帳票EX」連携)
  • メールからファイル取り込み
  • Web-API経由での書類取り込み
  • 取り込みファイルの項目自動入力(AI-OCRによる補完)
  • ファイルへのタイムスタンプ付与
ファイルの出力機能
  • 登録ファイルの個別・一括ダウンロード
  • ファイル一覧の個別・一括ダウンロード
  • ファイル一括検証(電子帳簿保存法対応
検索機能
  • 登録項目によるクロス検索(電子帳簿保存法対応
  • タグによるフォルダ・ファイル検索
  • カテゴリー別の書類管理
管理機能
  • ユーザーの作成・編集・削除
  • フォルダ作成
その他
  • 二段階認証
  • アクセスIP制限

ご利用料金

エコノミー
プラン
スタンダード
プラン
プレミアム
プラン
カスタム
プラン
月額基本料金 0円
200タイムスタンプ
処理料金込
9,500円
500タイムスタンプ
処理料金込
35,000円
1,000タイムスタンプ
処理料金込
別途
お見積り
お客様の用途や
利用数を考慮し、
お見積りいたします
サービス接続料金 1,000円/月 無料 無料
アップロードファイル上限数
(タイムスタンプ処理込)
200ファイル/月 500ファイル/月 1,000ファイル/月
プラン超過料金 アップロード
ファイル数
200円/月
※200ファイル単位
500円/月
※500ファイル単位
1,000円/月
※1,000ファイル単位
タイムスタンプ処理 80円/回 60円/回 30円/回

※表示価格は税抜きです。


●料金例① 月間304件の書類をMOVFAXから保存

エコノミープラン
①月額基本料金 0円
②サービス接続料金 0円
③ファイル数超過料金 超過104ファイル分= 200円
④タイムスタンプ超過料金 超過104回×80円= 8,320円
9,520円/月
月間304件以上保存する場合は「スタンダードプラン」の方がお得に!

●料金例② 月間917件の書類をMOVFAXから保存

スタンダードプラン
①月額基本料金 9,500円
②サービス接続料金 0円
③ファイル数超過料金 超過417ファイル分= 500円
④タイムスタンプ超過料金 超過417回×60円= 25,020円
35,020円/月
月間917件以上保存する場合は「プレミアムプラン」の方がお得に!


システム連携

メール受信機能

DATATRUNKへ帳票を添付メールで送信すると、自動的に保管できます。


Web-API

今お使いのシステムとWEB-API経由で連携も可能です。

FAXの電子帳簿保存法への対応について

●FAXで受信した帳票は「電子帳簿保存法」の対象に

2022年1月の「電子帳簿保存法」の改定により、一部のFAXでのやり取りも「電子取引」と定義されました。
これにより、今まで複合機やPC-FAXで受信・印刷して保存していた発注書や納品書、請求書などの帳票類は、電子データで保存する必要があります。

(ファクシミリの取扱いについて)
7-10 ファクシミリを使用して取引に関する情報をやり取りする場合については、一般的に、送信側においては書面を読み取ることにより送信し、受信側においては受信した電磁的記録について書面で出力することにより、確認、保存することを前提としているものであることから、この場合においては、書面による取引があったものとして取り扱うが、複合機等のファクシミリ機能を用いて、電磁的記録により送受信し、当該電磁的記録を保存する場合については、法第2条第5号に規定する電子取引に該当することから、規則第4条に規定する要件に従って当該電磁的記録の保存が必要となることに留意する。

国税庁「電子帳簿保存法取扱通達の制定について」より一部抜粋
https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kobetsu/sonota/030628/pdf/01.pdf


●受信した帳票を直接出力するFAX以外は電子保存の対象に

メモリがなく、直接紙で出力するだけのFAXは「書面取引」ですが、「ペーパーレス化されたFAX機能を持つ複合機」を利用する場合やPC-FAX、インターネットFAXなど一部のFAXのやり取りも「電子取引」と定義され電子帳簿保存法の対象となります。


●インターネットFAXも、電子帳簿保存法への対応が必要です。

インターネットFAXは、インターネットを経由してFAXのやり取りをする「ペーパーレスFAX」です。インターネットFAXを経由した帳票類は「電子取引」に該当し、電子データでの保存が義務付けられます。

よくあるご質問(FAQ)

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時 間: 15:00~15:30
会 場: Zoomにて開催

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