顧客への案内をSMSで一本化！荷電業務を最小限に！

大阪府で不動産取引業を営むO社は、営業活動の一環として、取り扱う物件の案内を過去問合せをもらった顧客へ電話で行っていた。しかし、電話に出る顧客は少なく、効率の悪い業務に。また、書類送付の案内や返信の督促も電話で行っており、「電話業務」自体が課題になっていた。

いままで電話で行っていたセールス活動を、SMSに変更。対象の物件にマッチする顧客リストを作成。SMS HaNaの一斉送信機能を使うようにした。電話の応対は折り返しのみにし、顧客への発信荷電は必要最低限になるよう、業務設計を変更した。加えて、利用中の顧客管理システムとAPIで連携し、個別の案内もSMSで送れるようにプログラムを修正した。

セールス電話の業務時間が問合せ対応のみに。また、電話からSMSへの変更により、プッシュ型営業から反響営業へのシフトチェンジに成功。顧客への業務連絡も、SMSの特長である「画面ポップアップ」の効果で、電話の着信履歴よりも折り返し数が増加。業務全体の効率化に成功した。