メルマガの開封率を上げるには?併用したい施策について
メルマガの開封率を上げるには?併用したい施策について
2019.01.15

メルマガの開封率を上げるには?併用したい施策について

企業が発行するメルマガは、購買行動へつなげるスタートラインで、開封率は見込み顧客の分母を左右する重要な数値となります。ここではメルマガの開封率を高める方法と、顧客をつなぎとめるために併用したい施策についてご紹介します。

日々発信しているメルマガの開封率

定期的に発行されているメルマガは、開封率が高ければそれだけ多くの見込み顧客を引き込めますし、その先の展開にもつながります。

メルマガの開封率は、次の式で算出することができます。

メルマガ開封率=(開封された数÷有効配信数)×100

開封率を算出するには、メールが開かれたかどうかを確認しなくてはなりません。これは、メールに開封の目印になる適当な画像を埋め込み、それが端末に読み込まれたかどうかで判別します。
判別には、測定用のツールやメルマガ配信ツールの測定機能が使えますが、Google アナリティクスでも測定が可能です。Google アナリティクスを使えば、開封率だけでなく、メルマガに記載されたリンクのクリック数なども測定でき、メルマガの効果を数値で確認することができます。
ただし、判別に画像を使うことから、HTML形式のメールにしなくてはならず、昔ながらのテキストメールでは正確な測定ができません。

デバイスによって開封率は異なる!

スマートフォンやタブレットの普及に合わせて、メルマガを見るデバイスにも変化が表れています。1990年代の後半から急速に普及したPCですが、2012年頃から、世帯あたりの保有台数は減少に転じています。家庭内でもPCを使うのは父親だけで、母親や子供はスマホやタブレットという棲み分けが進んでいると予想されます。
測定ツールでは、こうしたデバイスの違いを測定することもできます。それぞれのデバイスの開封率を確認し、きめ細かい施策を打っていくことも効果的でしょう。

メルマガの開封率を上げるには?

メルマガの開封率を上げるための、さまざまな手法があります。ここでは、効果が期待できる対策をいくつかご紹介します。

開封されやすい件名をつける

ユーザーが最初に目にするのは、メルマガのタイトル、つまり「件名」です。内容を反映したものであることは大切ですが、あまりに長いと表示が途中で切れてしまいます。
ある程度の長さで、今すぐ読みたいと思わせる件名がベストです。同業他社のメルマガを購読して、参考にしてみるのもいいでしょう。

開封されやすいタイミングを狙う

読者であるターゲット層によって生活サイクルは異なりますので、メルマガを読むタイミングも異なります。
例えば、ビジネスパーソンなら朝夕の通勤時間帯、主婦であれば家事が一段落する平日の午後が、メルマガ配信に適した時間です。開封率を測定しつつ、トライ&エラーを繰り返してください。

魅力的なコンテンツを用意する

内容が薄いメルマガを配信していると、いずれ読者に離脱されてしまいます。たとえ配信頻度が低くても、読者が「読む価値がある」と感じれば、それだけ開封率も高まっていくでしょう。そのためには、顧客ニーズを正しく把握し、それに応える充実したコンテンツを用意することが重要です。

メルマガの読者をつなぎとめるために有効な施策

メルマガの読者をつなぎとめるためには、メルマガ自体をブラッシュアップすることも重要ですが、下記のような施策を検討してみてもいいでしょう。

メールよりも小回りの利くSMS配信

今やスマホは、個人にとって、なくてはならないものになりました。そのため、携帯番号に紐付いているSMS(ショートメッセージサービス)が、個人にリーチする有効な手段として注目されており、これからの時代のメルマガといえるでしょう。実際にメルマガからSMSに切り替えた結果、それまでの10倍もの反響が得られた例もあるのです。
メールアドレスはユーザーが変更したり、使わなくなったりしますが、携帯番号は滅多にそのようなことはありません。迷惑メールが少ないため、ユーザー側も安心して見ることができます。
デメリットとしては配信コストがかかること、個人の携帯番号を大量に集めることが難しいこと、事前に配信の承諾を得る必要があり、法的な規制がいくつかあることなどです。しかし、メルマガの開封率が頭打ちになったら、SMSの活用を検討する余地は十分にあります。

一斉配信できるFAX DMを活用する

メルマガと併用したいのが、数千を超える大量のFAXを一斉送信することができるFAX DMです。FAX DMの内容はメルマガとリンクさせ、配信のタイミングも合わせます。例えば、メルマガでは業界ニュースや商品情報の概略を掲載し、読者を引き込んでおいて、その後に届くFAX DMでより詳しい情報を伝える、という使い方です。
そうすることで、メルマガのボリュームをグッと圧縮することができますし、掲載情報量の多いFAX DMの特性も活かせます。また、FAX特有の回覧性の高さで、読者個人だけでなくその周辺にもアプローチすることも可能です。読者とより深いコミュニケーションをとるためには、とても優れた方法といえるでしょう。

メルマガとFAX DMで顧客と良好な関係を維持しよう

メルマガ配信では、開封率を上げる努力は続けるべきですが、開封率ばかりを気にして一喜一憂するのも本末転倒です。重要なのは、読者である顧客とうまくコミュニケーションをとり、良好な関係を続けていくことです。
そのためには、最後に挙げたFAX DMのような、メルマガと連携する手段を導入するなど、柔軟な思考や広い視野で施策を打っていくことも重要ではないでしょうか。

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