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反応を高めるFAX原稿の作り方

公開日:2019/02/28 更新日:2025/05/29

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デジタル化が進む今でも、FAXは電話やメールと並び情報伝達手段として一定の役割を果たしています。
とくにBtoBのシーンでは、FAXによる案内が到達率・閲覧率ともに安定しており、有効なアプローチのひとつです。
とはいえ、ただ送るだけではなかなかいい反応につながりません。
読まれる・伝わるFAX原稿を作るには、いくつかのコツがあります。
今回は、いい反応を引き出すFAX原稿を作るためのポイントを「構成」、「表現」、「法的配慮」の3つの観点に分けてご紹介します。

目次

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  • 伝えたいことはひとつに絞るのが基本
  • 見出しと導入文で興味を引く
  • 本文ではまず“メリット”から伝える
  • 違いを伝える、信頼感を高める
  • 行動を促す一言と、ちょっとした“きっかけ”
  • 法改正にもとづいた基本マナーを守る
  • 一度きりで終わらせず、改善を続ける
  • まとめ|“読み手の視点”を忘れずに

伝えたいことはひとつに絞るのが基本

FAXの原稿は通常A4サイズ1枚で完結させるのが一般的です。
A4サイズの用紙1枚に情報を詰め込みすぎてしまうと、読みづらくなったり、結局何を伝えたかったのかがぼやけてしまったりします。

まずは「このFAXで最も伝えたいことは何か」をひとつに絞ってから原稿を作成しましょう。

例:

  • 新商品のご案内
  • 無料セミナーのお知らせ
  • 限定キャンペーンのご紹介

など、目的をはっきりさせることで、構成や伝えたいメッセージが自然と整理できてきます。

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見出しと導入文で興味を引く

送信先にFAXが届いたとき、最初に目に入るのは「見出し(キャッチコピー)」です。
ここで送った内容に関心を持ってもらえるかどうかが、いい反応を得るためには最も重要です。

例:
「営業リスト、足りていますか?今なら無料提供中」
「展示会に頼らない新規開拓の方法、ご存じですか?」
「既存顧客のアップセルができます!」

また、見出しの次に続く導入文では、「こんなお悩み、ありませんか?」といった共感を促す言葉や、本文を読みたくなるようなメリットを簡単に伝えると効果的です。

本文ではまず“メリット”から伝える

サービスや商品の説明に入るまえに、「これを読むことで得られるメリット」を先に提示するのも有効です。

例:
「営業活動の時間を月10時間削減できます」
「導入から1か月で問い合わせ数が1.5倍になった企業も」
「毎月100時間以上の残業を削減!」

このような具体的なメリットを全面に押し出すことで、読み手の関心を引きやすくなります。
送りたい情報が多いときは、箇条書きにして整理すると読みやすさがアップします。

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違いを伝える、信頼感を高める

どんなによいサービスでも、他社との違いが見えにくい場合は検討されにくくなります。
自社ならではの強みやアピールしたいポイントをキャッチに盛り込むのもおすすめです。

例:
「24時間サポート対応」
「導入実績1,000社以上」
「初期費用0円でスタート可能」

さらに、導入企業の声や活用事例があるとよりよいでしょう。安心感が高まり、「うちでも使えるかも」と感じてもらいやすくなります。

行動を促す一言と、ちょっとした“きっかけ”

FAXを送る目的は、読んでもらうことだけでなく、見た人が何かしらのアクションを起こしてもらうことです。
最後には、受け手側の行動を促す一言をわかりやすい文章で添えましょう。

例:
「ご不明な点はお気軽にお電話ください」
「資料請求はこちらまでFAXで返信ください」
「〇〇〇〇の続きはこちら!」
(見てもらいたいWebサイトのURLや二次元バーコードを設置)

また、「○月末まで」「先着○名様限定」など、期日や数量を限定するような情報を添えると、受け手側の行動につながりやすくなります。

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法改正にもとづいた基本マナーを守る

FAXによる案内には、法令やマナーへの配慮も欠かせません。
たとえば、2017年の法改正(改正特定商取引法)により、個人宅への広告FAXは受信者からの請求または承諾がない限り禁止とされました。
法人宛の広告FAXは特定商取引法の適用外ですが、以下のような点を押さえておくことが大切です。

・送信元情報を記載する(会社名・住所・連絡先など)
・配信停止の案内を記載する(例:「今後の送付を希望されない場合はご連絡ください」)
・停止依頼があった場合には速やかに対応する

このようなポイントを守ることで送信先に不信感を与えない、長期的なお客様づくりにつながります。

一度きりで終わらせず、改善を続ける

FAXの原稿は、一度作って送って終わりではありません。送ったあとの反応をチェックし、内容や表現の見直しを行うことで、成果が少しずつ高まっていきます。
もし余裕があれば、表現がちがう原稿を送り反応を比較してみるいわゆる「ABテスト」といったものも有効です。
小さな違いが意外な効果を生むこともあります。

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まとめ|“読み手の視点”を忘れずに

FAXによる案内は、今でもBtoB領域では実用的な手段のひとつです。
ただし、相手が「読みたい」と思える内容かどうかが鍵になります。
具体的には以下のポイントを抑えましょう。

・伝えたいことをひとつに絞る
・興味を引く見出しと導入文、メリットを明示する
・法令やマナーにも配慮する

こうしたポイントを意識することで、FAX1枚の情報発信が、しっかりと反応を引き出すものへと変わっていきます。
今送っているFAX原稿も、今回お伝えした内容をもとに少し見直すだけで、効果が大きく変わってくるかもしれません。

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