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送信先の名簿がなくても大丈夫!FAX DMの法人リストレンタルサービス
新規顧客の開拓に有用なFAX DM。コストパフォーマンスの高さとスピードが魅力ですが、問題になるのが送信先の法人リストです。手持ちのリストでは件数が少ない、あるいはデータが古くて役に立たないというケースもあるでしょう。そんなときには「法人リストレンタルサービス」が役に立ちます。
意外と多い「リストがない」という悩み
FAX DMを送る際に必要になる送信先の法人リストは、用意するまでが意外とたいへんです。 まず、自社で作るケースであれば、所有している名刺や問い合わせメールなどから、社名とFAX番号、担当者の氏名を抽出する方法があります。しかし、かなりの手間がかかりますし、件数もそれほど多くはないでしょう。企業情報誌などから作る方法もありますが、このケースも、ある程度の件数をそろえるには、かなりの手間がかかります。結局、自社での作成に加えて、名簿業者から購入したリストを使う企業も多いと思われます。
専門業者が扱う法人リストは、さまざまな業種や業態で分類されています。また、件数も膨大で、自社作成のものとは比較になりません。コストはかかりますが、作成する手間もかかりませんし、営業先の法人リストとしては理想的でしょう。
役に立たない法人リストとは?
さまざまな方法で手に入れた企業リストも、「役に立たないリスト」の場合があります。せっかく手に入れた法人リストが役に立たないとは、いったいどういうことでしょうか?
リストが古い
どのような企業であっても、業務の拡大や縮小、M&Aなどによって、事務所を移転するということは起こりうるものです。そのため、リストを購入した当時は最新であったとしても、時間とともに住所などが古いものになってしまいます。もちろん大企業となれば、そうそう移転することはありません。それでも、組織の改編によって担当者や担当窓口となる部署が変わったり、別のオフィスを構えたりということはあるものです。
これが小売店や飲食店など、入れ替わりの激しい業種になると、ますますその傾向は強くなります。 郵便物であれば「宛先住所に見当たりません」と返送されてきますから、それをリストに反映することはできます。しかし、FAX DMの場合は、そうした反応が得られません。ですから、手に入れた法人リストが古いと、無駄な送信を増やし反応率を下げることになってしまいます。
セグメントが不十分
営業先として法人リストを使う場合には、そのリストがどこまでセグメントされているかが重要です。これは、元々のリストの精度の問題です。専門の名簿業者が扱うリストは、業種・業態によって内容を絞り込むことができます。しかし、この絞り込みの項目が少なかったり、重複が多かったりすると、セグメントが不十分になってしまいます。 例えば、「小売店向けのコンサルサービスを売り込みたいのだが、リストには卸業者が多数まぎれこんでいる」というようなケースです。これも、古いリストと同じく、反応率を下げる要因になってしまいます。
効率の良い法人リストを入手する方法は?
定期的にセミナーやイベントを開催したり、見本市に出店したりすれば、そこで多くの名刺を集めることができます。また、ウェブサイトの問い合わせメールからも、見込み顧客の情報を得ることができます。これらは、多少なりともあなたの会社の商材に興味を持っているはずですから、営業先としては有望です。 こうした法人リストが作れない場合には、購入またはレンタルという方法があります。
名簿業者から法人リストを購入する
公開された企業情報を収集して専門業者が作った法人リストを、購入することができます。購入した法人リストは何度も繰り返し使えますから、FAX DMやテレアポなど、手法を変えてアプローチすることも可能です。 しかし、前述したように、購入した法人リストは、年月とともに精度が落ちますので、数年で買い換えていくことが必要でしょう。また、購入の際には、どこまでセグメントできるのかもチェックしておくことが大切です。
マスタレンタルサービスを利用する
専門業者の中には、法人リストをレンタルしてくれるところもあります。例えば弊社では、「マスタレンタル」サービスをご用意しています。これは、名簿業者と連携して構築した400万件にも及ぶ法人リストをお貸し出しするサービスです。法人リストから地域や業種、企業規模など、詳細な条件で絞り込み、ニーズに沿った送信先を抽出できるので、とても便利です。また、お持ちのリストとの重複についても、無償でチェックしておりますので、ご安心ください。 リストは定期的にメンテナンスが行われ、常に最新の状態に保たれていますので、より高い反応率が期待できます。購入と異なり、リストそのものを入手することはできません。しかし、エルネットサプリ「宛先データの提供サービス」を使えば、会社名のみをダウンロードできます。が「いつでも最新の、ニーズに沿ったリストを安く使える」という点宛先を知ることができるのも、は大きなメリット安心材料のひとつですね。
信頼できる法人リストは信頼できる業者から
繰り返しになりますが、法人リストは情報の鮮度と精度が重要です。どんなに件数が多くても、鮮度が悪ければ「廃業した会社が混じっている」「移転先が不明」ということが起こります。また、精度が低ければ「1つの法人リストに、部署名が違うだけで同じ会社のFAX番号が複数いくつもの会社名が登録されている」というケースもありえます。
ですから、法人リストを購入する、あるいはレンタルする際には、料金や件数、セグメントの細かさとともに「リストがメンテナンスされているかどうか」に留意しましょう。 明確に見分けるのは難しいことではありますが、長年の実績を持ち、こちらの問い合わせや希望に真摯に応えてくれる業者であれば、信頼することができるでしょう。もちろん、弊社の法人リストは、定期的にメンテナンスし、精度の高い状態を保っていますのでご安心ください。
件数の多さだけでは、リストの良し悪しは測れません。まずは信頼できる業者を見つけ、新鮮で精度の高い法人リストを使うようにしましょう。