新サービス・新機能

電子帳簿保存法対応ストレージ「DATATRUNK」をリリースしました

10月3日、2023年12月に宥恕期間が終了する「改正電子帳簿保存法」に対応した形式で保存できるクラウドストレージ「DATATRUNK(データトランク)」をリリースいたしました。

1・サービス提供の背景

働き方改革の推進により、業務の効率化・省力化が進む中、オールドメディアである「FAX」は未だ90%以上の企業で活用されています。そんなFAXにもペーパーレス化の波が押し寄せてきております。

弊社では、30年以上前よりFAX送信のクラウド化に取り組んでおり、累計30,000社以上のお客様にクラウドFAX環境を提供しています。 ECやEDIなどが進む中、今でもFAXは活用されています。ですが、電子化された書面を出力した紙は、このたびの電子帳簿保存法の改正により、「電子取引」扱いとなり、紙での保存は禁止されてしまいます。

今回リリースいたしました「DATATRUNK(データトランク)」は、送受信したFAXを「電子帳簿保存法」の必要要件に対応した形でクラウド環境に保存できるサービスです。 弊社はこの「DATARUNK」の提供により、中小企業のDX・ペーパーレス化を推進し業務の効率化・省力化に貢献して参ります。

2・サービスの概要

クラウドFAXで送受信された帳票などの画像ファイルを電子帳簿保存法の検索要件(取引先、取引年月日、取引金額)に合ったかたちでクラウド環境に保存するサービスです。 データは弊社が安全と認めたクラウドサービス上に保存されますので、場所を問わず、いつでもどこでも閲覧や確認が可能です。 また、弊社が提供しているクラウドFAXサービス「MOVFAX」、自動FAX送信サービス「AUTO帳票EX」と組み合わせることにより、FAXの送受信から保存までをワンストップで対応できます。

 

 

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