L-net FAX送信の不達理由(届かなかった理由)の詳細解説です。
再送信手続きのご判断時、及び、貴社の宛先リストメンテナンス等にご活用頂きます様、お願い申し上げます。

※不達理由の判定は、FAX配信システムによる自動判定(機械判定)によって行われています。
 そのため100%の精度を保証するものではありません。 予めご理解頂きますようお願い申し上げます。

 

エラーコード , 不達理由 不達理由の解説 再送信についての解説
1 - 話中 相手先番号がFAX通信中 または 電話通話中 一定時間をあけて再度送信をお試しください
2 - FAX応答なし →FAX機が設置されていない可能性があります
相手先番号を呼び出したが誰も出ない(呼び出し音がなり続けている状態)
相手先に番号を確認してください
3 - 電話の可能性あり → 電話番号の可能性があります
相手先番号で 人が電話に出た または 留守番電話ガイダンスが流れた。そのためFAX通信が開始できなかった
相手先に番号を確認してください
4 - 音声ガイダンスが流れた →移転済みの可能性があります
→電話番号の可能性があります
「現在使われておりません」 「移転しました」 などの通信キャリア側の音声ガイダンスが流れた
相手先に番号を確認してください
5 - 送信中タイムアウト 通信が中断した後 一定時間が経過して通信継続が不可能となった 一定時間をあけて再度送信をお試しください
6 - 通信エラー →電話番号の可能性があります
相手先と正常な通信体制が確立できず切断された、相手先FAX機にて受取制限や受信拒否設定がされているなどの通信エラーによる切断が発生した
相手先に番号を確認してください
7 - 配信除外 L-netサービスにて配信停止処理を行っているため 送信できない宛先である
※詳細は欄外の解説をご覧ください
※詳細は欄外の解説をご覧ください
9 - その他のエラー 通信異常、強制キャンセルなど 一定時間をあけて再度送信をお試しください

 

7 – 配信除外 について

Q1. 配信除外 とは どのような不達理由なのですか?

L-netサービス上で「FAX送信禁止対象」として登録されている番号にFAXを送ろうとすると 7 – 配信除外 という結果になります。

 

Q2. どのような経緯でFAX送信禁止対象 になるのですか?

2つのケースがあります。

ケース1:
 番号所有者から 日本テレネット / 日本テレネットが所属する安心ファクシミリ推進協議会 に「FAX停止希望」の意思表示があった

ケース2:
 極端に到達率が悪いなどの「この番号は電話専用番号である可能性が高い」と判断できる合理的な理由がある (サービス規約に基づく停止処理)

 

Q3. 配信除外 になったFAX番号にFAXを送りたい。

FAX番号 所有者 より「FAXを送っても良い」という意思表示を 個別でとっていただく必要があります。
詳しくは 日本テレネット営業担当者までお問い合わせください。

お問い合わせ先:
 メール css_support@nippon-tele.net (24時間受付)
 電話  0120-125-799 ガイダンス中に 1 を押してください。(受付時間 平日 9:00 ~ 19:00)